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月夜の晩のとおり雨
¥1,650
NHK Eテレ「怖い絵本」放送作「ようかいろく」シリーズの第三作。 秋祭りの帰り道に雨に降られた少年二人。 雨宿りで立ち寄った古い屋敷に、好奇心からつい上がりこんでしまう。 そこにあったのは、妖怪がウジャウジャひしめく恐ろしい光景だった──。 鉛筆を駆使してこまやかに描かれた妖怪たちは、迫力をもって読者にせまってきます。 ハラハラするストーリーながら、最後はユーモラスに終わる、読後感さわやかな作品です。
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井戸の茶わん
¥1,870
落語の中でも人情噺として有名な一話である「井戸の茶碗」を絵本にしました。 屑屋の清平(せいべえ)、浪人侍の千代田朴斎(ぼくさい)、細川家のお侍高木作之進の3人が古い仏像の売買をめぐって織りなす物語。 このお三方、身分の違いはあるものの、誰もが曲がったことは大嫌い。筋の通らないことには納得できない性分だけに、話は一筋縄にはいきません。 江戸の「粋」を感じられる、とっておきの物語。 川端誠・落語絵本の新境地です。
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あいうえおばけのおまつりだ
¥1,760
73の妖怪が元気いっぱいに登場! 「あいうえおばけが あつまって、かきくけこんやは おまつりだ!」 軽快なあいうえおのリズムにのって、全国各地の妖怪が登場します。 楽しいけれどちょっと怖い。おそろしいけど面白い。読むと元気になってくる! 巻末には「おばけずかん」を収録。 ※本書は『あいうえおばけのおまつりだ』(長崎出版、2010年)を復刊したものです。
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犬闘士 イヌタウロス
¥1,980
「こびとづかん」作者・なばたとしたかが贈る、新次元の漫画絵本!少年の成長を描いた大河物語です。 【ストーリー】 両親との再会を夢見て”犬闘士”を目指す、天涯孤独の少年パグオス。 犬闘士大会に出場するため、過酷な修行をはじめることとなる。 憧れの王者バレトリー、格闘の師ザシュナウ、おてんば少女オカメディーテ……。 さまざまな出会いと葛藤を経て、パグオスは強くなっていく─。 シッポは巻いてても、僕は逃げない! 作 なばたとしたか ISBN 978-4-907542-77-1 判型 B5上製 頁数 64 発行日 2019/12/3
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いーとんの大冒険
¥1,540
「こびとづかん」作者なばたとしたかの、もうひとつの名作。笑いと感動のスペクタクル絵本です。 個性的なキャラクター、ダイナミックなストーリー、そして感動と驚きの結末が待つ傑作ファンタジー! 【ストーリー】 ほんとうに大切なものって、なんだろう? ふとしたことで、親友のプイドルを失ってしまったいーとん。 プイドルを取り戻すために、魔法の種があるアンドレ山へ冒険の旅に出ますが…。 作 なばたとしたか ISBN 978-4-907542-06-1 判型 B5上製 頁数 44 発行日 2014年5月29日
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夜の神社の森のなか ようかいろく
¥1,650
SOLD OUT
光と影、モノクロで描かれた妖怪絵本。 第50回造本装幀コンクール、日本書籍出版協会理事長賞(児童書・絵本部門)受賞作。 夜の神社で、少年は様々な妖怪に遭遇します。全ページ、鉛筆を駆使したモノクロの世界で表現されており、一見おどろおどろしくみえますが、どことなく滑稽で、また不思議な美しさを漂わせています。 作者は、グラフィックデザイナーの大野隆介氏。絵本を中心に、これまで数々の書籍の装丁やデザインを手がけてきました。本書は、「作家」としての初めての作品です。 【あらすじ】 神社の敷地で遊ぶ子どもたち。一人の少年が、境内の脇で不思議な物を見つけ鞄にしまった。その日の夜、河原で花火をするために少年が再び神社の前を通りかかった時、落とし物を返してくれと妖怪が現れた! 逢魔が時の境内は、妖怪たちが闊歩する時間。少年は、見たこともない不思議な世界を体験する。 ■NHK Eテレ「怖い絵本」で本作が放送されました! https://www.nhk.jp/p/ts/LRPVQQZRV3/episode/te/9YJ38193ZY/ ■ようかいろく特設サイト 本書に出てくる妖怪の紹介や、イメージビデオを掲載しています。 http://www.yokairoku.net 作 大野隆介 ISBN 978-4-907542-21-4 判型 A4上製 頁数 46 発行日 2015/10/10
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父は空 母は大地 インディアンからの伝言
¥1,980
今も語り継がれる伝説的スピーチを絵本に ■有名な「シアトル首長のスピーチ」(Chief Seattle‘s Speech)を絵本に 先祖代々の土地をやむなくアメリカ政府へ明け渡す際、先住民のシアトル首長は当時の大統領へメッセージを送りました。この言葉は、今でもアメリカにおいて語り継がれ大切にされています。本書は、その骨子を編集し、挿画を付して絵本にしたものです。 ■美しい地球の未来を願う普遍的なメッセージ シアトル首長は、「どうしたら空や大地を買えるのだろう?」とアメリカ政府に疑問を投げかけました。そして、「あらゆるものがつながっている」と述べています。大地(地球上)に生きるすべての者たちに向けられた言葉は、「人と自然の関わり」や環境問題を的確に捉えています。 ■今だからこそ、読んでもらいたい シアトル首長が遺したメッセージは、環境問題に限りません。21世紀になった今でも、民族や宗教間の紛争、領土問題、自然破壊・大気汚染など、人類はさまざまな問題に直面しています。その中で、ここで語られている普遍的な言葉は、私たちに深い問いを投げかけてくれています。今、そして未来に向かって生きるあらゆる人たち、おとなから子どもたちにも、ぜひ読んでもらいたい絵本です。 「あらゆるものが つながっている」 大地に生きるすべての者たちに贈る美しい言葉たち 編・訳 寮美千子 画 篠崎正喜 ISBN 978-4-907542-24-5 判型 B5上製 頁数 40 発行日 2016/3/1
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平太郎のおばけやしき 稲生物怪録絵巻より
¥1,760
“実話”として伝わる、ユーモラスな怪談物語「稲生物怪録絵巻」の絵をそのまま生かして、楽しい絵本にしました。 【あらすじ】 備後は三次のお侍、平太郎は怖いもの知らず。あるきっかけで、妖怪たちが屋敷に毎日毎晩訪れるようになってしまいました。一泡吹かせてやろうと、妖怪たちは平太郎に果敢に挑みますが…。 文 寮美千子 ISBN 978-4-907542-29-0 判型 AB変上 頁数 44 発行日 2016/7/15
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雪ふる夜の奇妙な話 ようかいろく
¥1,650
光と影、モノクロで描かれた妖怪絵本。 全ページ、鉛筆を駆使したモノクロの世界で表現された作品。 一見おどろおどろしくみえますが、どことなく滑稽で、また不思議な美しさを漂わせています。 【あらすじ】 「わたしといっしょに来て下さい」真夜中、枕元に現れた不思議な男。 しんしん雪が降りつづける中、男に誘われるままハナコは山へと入って行った。 冬の山で遭遇する奇天烈な妖怪たち。夢か現か幻か、ハナコを覆う奇妙な出来事。 妖怪に、出会ってしまった、記録の書。 ■NHK Eテレ「怖い絵本」で放送! NHK Eテレの人気番組「怖い絵本」で本作が放送されました。 アニメ化された絵本に、人気女優の芳根京子さんの朗読とドラマが付されました。絵本の世界にどっぷり浸れます。 「怖い絵本」サイト https://bit.ly/333REBG ■ようかいろく特設サイト 本書に出てくる妖怪の紹介や、イメージビデオを掲載しています。 http://www.yokairoku.net 作 大野隆介 ISBN 978-4-907542-36-8 判型 A4上製 頁数 36 発行日 2016/11/25
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イオマンテ めぐるいのちの贈り物
¥2,200
先住民族アイヌの深い知恵に学ぶ、命と魂の物語。 わたしは、だれかの命をもらって生きている、生かされている。 そう気づいたとき、人はもっとやさしくなれる。 他者にも、大地にも、自分自身にも──。 お父さんが狩りから帰ってくると、ふところには小さな子熊がいた──。 男の子は、子熊と一緒に食事をし、相撲を取り、川で遊び家族のように暮らした。 子熊が大きくなってきたある日、お父さんが言った。 「そろそろ、この子をカムイの国へ送ってさしあげよう」 子熊を数年育てた後に屠殺する儀式「イオマンテ」。 そこには自然に対する感謝や畏敬の念が強くこめられています。 アイヌが長年大切にしてきた知恵に学ぶ、命にまつわる物語です。 文 寮美千子 画 小林敏也 ISBN 978-4-907542-56-6 判型 B5上製 頁数 66 発行日 2018/2/9 ※本書は『イオマンテ』(パロル舎刊、2005年)の新装版(一部加筆修正)です。
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かえるのピクルス ダンスカ・タンスカ
¥1,430
多くのファンに愛されている「かえるのピクルス」のちょっとゆかいな絵本! ちょっとヘンだけど、まぁいいか!!ほんわか笑顔になれる楽しい絵本です。 【あらすじ】 村長さんからダンス大会のことを、みんなに伝えるよう言われたピクルス。 伝わっていくなかで、ドンドン内容が変わっていきます。 いったいどんなダンス大会になってしまうのでしょうか? 作 岡林ちひろ 絵 山田博之 ISBN 978-4-907542-61-0 判型 B5変上製 頁数 32 発行日 2018/6/1
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イルカのイルカくん
¥1,485
「よむとこころがかるくなるっキュ〜」 ボブネミミッミや高速紙芝居など、数々の作品で旋風を巻き起こしているクリエイティブチームAC部による、初の絵本。 いやしのセラピスト イルカのイルカくんと少年ちゆ太郎の、ハートフルなドタバタ物語です。読めば読むほどクセになる! 絵と文 AC部 ISBN 978-4-907542-63-4 判型 A4変上製 頁数 44 発行日 2018/11/15
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おおかみのこがはしってきて
¥1,870
「ねえ、どうして?」男の子がお父さんに聞きました。アイヌの深い知恵に学ぶ命の物語。 アイヌに伝わる早口言葉を元に描かれた物語です。親と子の対話を通じて、知恵の神髄に近づいていきます。 ストーリーは軽やかにテンポ良く、ユニークな飛躍を繰り返していき、独特の面白みを醸し出しています。 【本書あとがきより】 アイヌの人々は、北の大地の先住民。はるかな昔から、大自然のふところで、豊かな暮らしを営んできた人々です。それは、大地から奪うのではなく、大地の恵み、それをもたらしてくれるカムイ(アイヌにとっての神)に 心から感謝する暮らし。人々が捕る鮭や鹿はカムイが遣わしてくれたもの、人々が捕る熊は客となって来てくれたカムイ自身と考え、心から感謝を捧げてきたのです。彼らは、一本の木を切り倒す時でさえ、深い祈りを捧げてきました。そんな人々の心の中には、とても豊かな、まるで天に輝くきら星のような物語の世界がありました。それは、北の大地からの贈り物。21世紀の今日、あまりにも多くの問題を抱えこみ、道に迷っているわたしたちへの、すばらしい贈り物なのです。(寮美千子) 文 寮美千子 絵 小林敏也 ISBN 978-4-907542-66-5 判型 B5上製 頁数 32 発行日 2019/1/29
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かえるのピクルス まるいアレ
¥1,540
「かえるのピクルス」のちょっとゆかいな絵本・第2弾! ほんわか笑顔になれる楽しい絵本です。 ピクルスが身につけている、まるいアレ。 実はいろんなことに使えちゃうんだ! ピクルスの秘密、ちょっとのぞいてみよう。 けど、アレって一体何なのさ! かえるのピクルスとは? かえるのピクルスこと、pickles the frogは1994年に誕生し、25年以上愛されているキャラクター。 上目遣いの大きな瞳に癒される! とずっとみなさんに可愛がられています。 【ピクルスのプロフィール】 ■誕生日:1994年6月1日(梅雨の始めの頃) ■生まれ:qua mei dou(クヮ・メイ・ドゥ)自称フランス出身。 「亀戸なんじゃないの?」と疑われている。 ■性別:秘密 ■身長:きゅうり1本分 ■体重:きゅうり2本分 ■特技:クロール ■好きなもの:雨の日 ■嫌いなもの:暖房・乾燥 ■友達:木村カエル(モデル)・近所のこども ■性格:しっとりと明るい性格 作 岡林ちひろ 絵 山田博之 ISBN 978-4-907542-75-7 判型 B5変上製 頁数 32 発行日 2019/6/1
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ぼくラはばラばラ
¥1,760
元ラグビー日本代表・キャプテン 廣瀬俊朗さん監修 多様性の大切さを描いた絵本 2羽のことりが「行きたいところがある」木の実を見つけました。 木の実を目的地へ連れて行ってあげるため、足の速いキツネ、体の小さなネズミ、 力持ちのゾウ・カバ・ゴリラ、キックが上手なカンガルーなど、 いろいろな動物がそれぞれの特技を生かして、木の実を運んでいきます。 そして着いたところは、小さな丘の上でした───。 ちがいをつなぐと、力になる。 ばラばラであることの、すてきな不思議。 多様性の大切さを、様々な動物が力を合わせて木の実を運ぶ姿になぞらえて描いた物語です。 そのパスワークは、まさにラグビーさながら! ラグビーも、多種多様な役割のポジションがあって、いろいろな体格・能力・性格の人が、 それぞれの得意分野で活躍できるスポーツなんです。 自分の得意なこと、人と違うこと。組みあわせると、大きな力が生まれます。 いろいろなものを組み合わせて、みんなで未来というゴールを目指していきましょう。 「この絵本は、ぼくラからキミへのパスなんだ!」─廣瀬俊朗 作 岡林ちひろ 絵 村田善子 監修 廣瀬俊朗 ISBN 978-4-907542-91-7 判型 AB変上製 頁数 44 発行日 2021/11/1
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こっそりどこかに
¥1,760
日本絵本賞作家・軽部武宏の名作を復刊 「早く見つけて帰らなきゃ!」 落とし物を取りにひとり夕暮れの町へ飛び出した子ども。 道中に現れる様々な影。彼らは一体何者なのでしょう─? 薄暗い公園、不気味な路地裏、煙をあげる町工場…。 いつもの町が昼間とは全く違う顔をみせていきます。 子どもの頃の夜の怖気を思い起こさせる、異色の一冊。 ■NHK Eテレ「怖い絵本」で本作が放送されました。 https://www.nhk.jp/p/ts/LRPVQQZRV3/episode/te/P3QR41186L/ 作 軽部武宏 ISBN 978-4-907542-97-9 判型 AB上製 頁数 40 発行日 2022/3/18
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月夜の晩のとおり雨
¥1,650
光と影、モノクロで描かれた妖怪絵本 NHK Eテレ「怖い絵本」放送作「ようかいろく」シリーズの第三作。 秋祭りの帰り道に雨に降られた少年二人。 雨宿りで立ち寄った古い屋敷に、好奇心からつい上がりこんでしまう。 そこにあったのは、妖怪がウジャウジャひしめく恐ろしい光景だった──。 鉛筆を駆使してこまやかに描かれた妖怪たちは、迫力をもって読者にせまってきます。 ハラハラするストーリーながら、最後はユーモラスに終わる、読後感さわやかな作品です。 【ようかいろく特設サイト】 本書に出てくる妖怪の紹介や、イメージビデオを掲載しています。 http://www.yokairoku.net
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